秋の集い・歌の集会
11月11日(金)に秋の集いと歌の集会が行われました。
季節の話では、「七五三(しちごさん)」について話がありました。
11月15日は七五三で子どもの成長をお祝いし、元氣に育つようにお願いする日です。
昔は、3歳で「髪置きの儀(かみおきのぎ)」という髪を伸ばす儀式、5歳で「袴着の儀(はかまぎのぎ)」という初めて袴を身につける儀式、 7歳で「帯解の儀(おびときのぎ)」という着物を留める紐を帯に変える儀式が行われていました。
これら3つの儀式をまとめて、明治時代には「七五三」と呼ぶようになったそうです。
七五三は、神社へお参りに出掛け、これまでの成長に感謝のお祈りを捧げて「これからも健康で元氣に大きく成長しますように」と神様にお願いしましょうね。
先生の出し物では、「とんぼのめがね」を題材に、とんぼのめがねに映る様々な秋の食べ物を当てるクイズを出しました。
オレンジ色のめがねを見ると、「みかんかな?柿かな?」とお友だちと相談しながらヒントを頼りに考える様子がありました。
秋に限らず旬の食べ物にはたくさんの栄養が含まれています。
旬を理解し、楽しく食育に取り組んでいきたいですね。
10月、11月、12月生まれのお友だちの誕生日をお祝いし、お誕生日のお友だちに心を込めて「ハッピーバースディ」を贈りました。
歌の集会では、季節の歌の「きのこ」「焼き芋グーチーパー」「童謡メドレー」を歌いました。
子どもたちの素敵な笑顔がホールに広がり、充実した秋の集い、歌の集会となりました。 (藤本)
(最終更新日2022年11月15日)