平成30年度 年長キャンプ
7月23日(月)、24日(火)に年長キャンプに行ってきました。
サファリパークでは、たくさんの動物に出会い、触れ合うことでたくさんの笑顔が見られ、楽しそうな声も聞こえてきました。
小さなカメを触ってびっくりしたり、ウサギを抱っこして「かわいいねー」と優しい表情をしたりする子ども達の姿は本当に可愛らしかったです。
また、鹿におせんべいをあげる際、最初は恐る恐るでしたが、自分の手から食べてくれた時は、とても嬉しそうに「先生食べたよー!」と教えてくれました。
こんにゃくパークでは、こんにゃくや白滝が出来る過程を見学しました。
機械から白滝が出てくるのを見て「出てきたー!!」と喜んだり、ゼリーを見て「美味しそうだね!」「食べたいね!」と大興奮でした!
帰りに頂いたこんにゃくを「何の料理に使うかな?」「早く食べたいね」と嬉しそうにお友達と話す姿が見られました。
スイカ割りでは、みんなで「せーの!」と声を掛け合い、割れ目ができる度にスイカに近づいて割れるのを今か今かと楽しみにしている様子が可愛らしかったです。
「あと少しで割れそうなのにー!」と悔しがったり、少しでも割れると「割れたー!」と飛び跳ねて喜んだりと普段できない体験をクラスみんなで出来たことがとても嬉しそうでした!
その後に食べたスイカは、とても甘くて美味しく、笑顔がたくさん見られました。
ドキドキわくわくした様子で始まったキャンプファイヤーでは、火の神様の登場に子ども達は驚き、喜びの表情がとても可愛らしかったです。
燃え上がる炎を見ながら「燃えろよ燃えろ」の歌を歌い「きれいだね」「色々な色があるね!」と目をキラキラさせて楽しみました。
火の神様から頂いた花火が打ち上がる度に「わぁ!」「きれい!」と目を輝かせていました。
2日目の朝は、せせらぎ公園に行きました。山の空気はとても澄んでいて美味しく、気持ちよかったです。アメンボやカエルを見つけて、とても喜んでいました。
美味しい朝食を頂いた後は、山登りをしました。
自分の足で地面をしっかりと踏み込み、力強く歩くことが出来ましたね。
弱音を吐かずに登る姿をみて、成長を感じました。
「おーい!」「やっほー!」と呼ぶ声は、とても可愛らしかったです。
自然史博物館では、たくさんの化石や標本をみたり、触る事の出来る展示に触ってみたりと終始興奮していました。
動く恐竜をみて「大きいー!」「動いたよ!」と目を輝かせてみる姿がとても印象的でした。
見学後のバスの中でも「楽しかったね」「恐竜大きかったね」とたくさんの会話が飛び交っていました。
お家を離れて過ごす2日間のキャンプでしたが、普段とは味わうことの出来ない経験をすることが出来ました。
荷物の整理整頓を自分から行うことや、困っているお友達に優しく教えてあげたり、励ましあったりする姿もありました。
「自分のことは自分でする」がしっかりと出来ていた年長さんはとても素晴らしかったです。
これからもこもの気持ちを忘れず、色々な事に積極的に取り組み、挑戦する気持ちが持てるようにいていきたいと思います(山)
(最終更新日2018年09月04日)