年長さんが田植えをしました

5月26日(木)に田植えを行いました。

毎年お世話になっている相川さんのご厚意で、今年も貴重な体験をさせていただきました。

相川さんから苗を見せてもらいながら「これが何になるかわかるかな?」と質問されると、「お米!」「ごはん!」と、元気に答えられました。

お米ができるまでのお話やお米の大切さを聞き、苗の持ち方や植え方の説明を真剣に聞いていました。
田んぼにそっと足を入ると「冷たい!」「気持ちいい!」と、歓声を上げながら泥の感触を楽しんでいて、たくさんの笑顔が見られました。

小さな苗を3本の指でそっと持ち、「おいしくなるかな?」と「これがお米になるんだよね!」と、お友達と話しながら植える姿は微笑ましかったです。
田んぼから出ると泥んこで真っ黒になった手足をお友達と見せ合い、「泥だらけ!」と、楽しそうにはしゃいでいました。
田植えの経験を通して、食べられるようになるまでにはたくさんの手がかかることを知りました。

食事への感謝の気持ちを大切に、稲穂になるまでを楽しみに見守りたいと思います。(櫻井)
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