ママと子のためのお話サロンのご紹介
ママさんたちの声
お話サロンを利用しているママさんから次のような感想が寄せられています。
・「先生に相談して、アドバイスの通りにしたら、これまでできなかったことが、できるようになりました。」
・「こちらに来て、たくさん遊んで帰るので、午後はしっかり寝てくれます」(0歳)
・「こちらに来て、思い切り身体を動かすので、夜にぐっすり寝てくれます」(1歳)
・「初めての子で、どうしていいのかわからないことが多すぎて、悩んでいました。色々質問できて助かりました。」
活動紹介
核家族化が進んで、初めての赤ちゃんを抱えたお母さんは、子育て中に感じる不安を解消する場が少ないという話を聞きます。
そうした方たちのために、子育て支援活動が色々な場所で実施されています。
こだま幼稚園でも、子育て支援センター・ティエラの開設に伴い、様々な子育て支援活動をしてきました。
赤ちゃんのためにはマミー・Do!クラブでベビーダンスの講習会を開いていますが、「特別な活動ではなくても先輩ママや同じ月齢の子を持つママと情報交換をしたい」あるいは「赤ちゃんとどうやって遊んでよいかわからない」といった声があり、「0~1歳児ママと子のためのお話サロン」を2014年10月から始めました。
「お話サロンは、どんなことをしているのかしら?」という疑問にお答えするために、活動の一端をご紹介します。
ここでは室内でありながら、運動するための十分な空間の広さを備え、安全に遊べます。
また利用のために事前登録制をとっているため、利用者がいっぱいであふれてしまうということもありません。
身体を動かして遊ぶことが、0~1歳児では何よりも大切です。
遊びの中から環境について学び、さまざまな運動スキルを身につけていきます。
例えば、子育て支援センター・ティエラなら、歩き始めの赤ちゃんが、壁につくまで歩き続けることができ、ご家庭よりも長い距離を歩く練習ができます。
木をふんだんに使った、床と壁の日当たりの良い部屋で、おもちゃを使って自由に遊べます。ボールも遠くまで転がって行きます。
ボール遊びは思わぬ方向へ弾んだり転がったりするボールの方向を目で追って、あるいは予測して追いかけるなど、とても脳の発達に良い遊びです。親子で転がしあったり投げ合ったりして楽しみましょう。
今、通ってきている赤ちゃんたちもボール遊びが大好きです。
箱から出したりしまったり、部屋の隅から隅までボールを追いかけたり、全力で遊んでいます。
お片付けだってできちゃうんですよ~!♥
室内用の滑り台に登って、すべり下りてくるのをためらっている子も、他の子がすべるのを見て挑戦することもあります。
お話サロンでは、子育ての先輩ママでもあるこだま幼稚園の先生が、赤ちゃんとの接し方や遊び方についてもお伝えしています。
今の若いママさんは、インターネットやSNSから子育て情報の多くを得ているそうですが、近い月齢の子どもを持つママさんや少し大きくなった先輩ママと、具体的な情報交換をする場としても有用です。
男の子のお母さんが他の女の子を、女の子のお母さんが男の子をと、交換して抱いてみて、「男女の違いを知ることができた」ということもありました。
一人で悩んでいるようなことも、他のママさんからアドバイスをもらうと安心できるのではないでしょうか。
家で自分の子だけ見て子どもの限界を決めていたのが、他の子の行動を見て、「もっとできる」「こんなこともやれる」と気づくことが多々あります。
ぜひ、一度遊びにいらしてください!
>お話サロンのお申し込みは、マミーDo!・クラブお問い合わせページヘ
(最終更新日2018年10月11日)