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ヨコミネ式 子どものやる気スイッチ

 ~親と子のコミュニケーション術~

2016年11月14日にヨコミネ式でおなじみの横峯吉文先生の講演が、こだま幼稚園つくしの会主催で、高崎市総合福祉センター「たまごホール」で行われました。

【講演要旨】
どんな子も育て方一つで必ず育つ。
子どもは自分から学ぶので、口を出さず教えないこと。

お兄ちゃん、お姉ちゃん扱いすればしっかりするし、赤ちゃん扱いすればいつまでも自立できない。
子どもに気を使うのではなく、子どもが親を気遣うようにしむける。
やる気を育てるには、恐怖心を克服させ成功体験を味合わせること。
運動でも勉強でも小さな成功体験の積み重ねが、子どもの好奇心とやる気を育て、子どもが自分でやりだす。
難しすぎず、簡単すぎないちょうどのハードルを準備することがポイント。

小学校入学前に必要なのは、「心の力」「学ぶ力」「体の力」この3つの力を育てること。
「心の力」は子どもを甘やかさないで突き放すことで育つ。自分で解決させる。
「学ぶ力」は読み書き計算。毎日繰り返し習慣にする。
「体の力」は逆立ちとブリッジ。早寝早起きと体に良い食事で作られる。

ヨコミネ式やる気スイッチ 講演会

【講演内容】
今までのやり方では子どもは育たない!

子育ての目的は自立させること

今の保育園・幼稚園は間違っている。やっているのは子守。子どもをいつまでも赤ちゃん扱いしている。
お兄ちゃん扱いすればお兄ちゃんになる。子育ては先のことを考えてするが、子守は目の前のことだけしか考えない。

どんな子も育つ

子どもは自分で学ぶもの。わがままをも学習してしまう。だからわがままを言って泣く時は、その場を離れて泣かせる。するとわがままを言ってはダメと学ぶ。小学生になったら取り返しがつかない。わがままは無視する、目も合わせない。これが子どもには効く。

子どもの心は傷つかない

母親の罪悪感はムダ。なぜなら、小さい子どもは心が傷つかないから。子どもは母親の気持ちを読む力があるので、子どもを思ってすることは厳しいことでもちゃんと伝わる。
子どもをよく観察するして、足りないものを足してやればいい。
子どもに気を使うのではなく、子どもが親に気を使うようにさせるのが良い。

やる気の育て方

子どもはやる気の固まり。ヨコミネ式はスパルタじゃない。子どもは嫌なことは決してやらない。
挑戦の妨げが恐怖心だから、恐怖心を乗り越える手助けをしてやっている。
怖がって尻込みしていた子どもが、恐怖心を乗り越えればガッツポーズをする。
成功体験がやる気と好奇心の元なのだ。
挑戦することが楽しい、勉強することが楽しいのが本来の子どもの姿。
常に一番はダメ。天狗になってしまう。常にビリも自信をなくしてしまう。誰もが一番になれるチャンスを与えてやれば、やる気が出る。

大人になってその時が来たから仕事をするのではない、小さいうちから家族のために仕事をさせる。
人は、誰かに感謝されるときに幸せを感じる生き物だから。
難しすぎたり簡単すぎることはダメ。毎日やらせて習慣化することが大事。
脳は寝ている間に不要なものを切り捨てるようにできている。だから週に1回の習い事はものにならない。

毎日する宅習

読み書き計算を毎日やる。幼稚園でやっている教材を家でも復習する。
読み聞かせではなく、子どもに本を読んでもらう。子どもはお母さんのためなら喜んで読むはず。
小学校に上がったら、1年生の教科書から始めて6年生の教科書を毎日読む。これを1年間続けたらあとは勝手に読むようになり、自学自習ができる。

男の子の育て方

男は放っておいても男にならない。男に育てる必要がある。そのためには天命を持たせる。女は子どもを産むという天命がある。男には家族を守るという天命を自覚させる。

この時期にやらなければいけないこと

「心の力」「学ぶ力」「体の力」この3つの力を育てることが大事。

心の力・免疫をつける
強くたくましく育てる。自分の力で解決できる子にする。そのためにも子どものケンカに口を出さない。
甘やかしてはだめ。なぜ甘やかすのか?

1.遊びが大事と言われて来たから
2.心が傷つくと思っているから
3.愛情不足?

愛情の足りない親などいないし、母親の愛情を感じない子はいない。だから厳しくしても大丈夫!

学ぶ力
読み書き計算が大事。小学校で勉強するための基礎はこれだけで十分。そのためには繰り返しが大事。繰り返して悪い習慣をやめ、良い習慣をつくる。

そろばんはとても良い。スピードと正確性を養える。言葉の意味がわからない時は、辞書を与え自分で調べさせる。

体の力
運動神経は6歳までに作られる。そのために良いのが、逆立ちとブリッジ。逆立ちは脳の血流を盛んにし、ブリッジはお腹の働きが良くなり、ご飯を食べられるようになる。
健康のために良い食事をして、腸内細菌叢を整えるとよい。小さい時は味噌汁が健康に良い食べ物。

今日のような話を聞くだけではダメで、わかったら実践すること!

横峯先生プロフィール

横峯吉文 1951年3月1日生まれA型(たまにB型)
鹿児島県志布志市に社会福祉法人純真福祉会「通山保育園」を設立。
現在は3つの保育園と「太陽の子山学校演習場」、「太陽の子児童館」の理事長。
卒園までに園児全員が逆立ちで歩いたり、5才児で漢字が読み書きできたりと、そのユニークな「ヨコミネ式」子育ては全国的に話題となり、カリキュラムとして採用する保育園、幼稚園が急増している。女子プロゴルファー横峯さくらの父・良郎氏は実弟


(最終更新日2016年11月18日)
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